角屋

揚屋(いわゆる料亭)遊郭では無い。揚屋は太夫、芸妓抱えず置屋から派遣して貰って遊宴を楽しんで貰う場所。昭和60年まで宴会業務を行っていた。

島原は東京の吉原ではなく新橋の様な所だった。

中戸口

ここから新選組隊士達は上がったのだろうか(笑)

新選組の近藤勇、芹沢鴨なども出入りしてた。刀傷が柱に残ってる。芹沢鴨が暴挙働きその際に出来た傷とも言われる。

地下冷蔵庫

台所

かまど

西郷隆盛が使ったタライ

帳場

箱階段

火鉢

絹代の間

灯りは行灯のみ。昼間行ってこの暗さ。天井が黒いのは室内を明るくするために沢山の蝋燭を灯すことが必要でその為油煙で天井などが真っ黒になった。

絹代の間から見える庭

廊下の向こうには大座敷、松の間。沢山の人が居て係りの人が色々説明してたので撮っていいのか解らず撮らなかった(汗)

部屋の前にある刀掛け

二階は撮影禁止。某アニメの主人公が芸妓に扮するシーンなどはこの角屋(笑)

芹沢鴨を酔わせ暗殺直前此処で酒宴を開いた場所でもある。